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若い人、初心者にこそ使って欲しい
元祖シンキングペンシル
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バチ抜け用と思ってる人が多いかも知れません。当時、ルアーのリップを削ってバチ抜けパターンで狙ってたりしてた人はなおさら、当時のワンダーの登場はシンキングペンシルの中では革新的存在と言えました。
しかし実は、バチ抜けよりベイトパターンでシーバスを数多く仕留めていたので、僕らにとってはバチ抜け用ルアーのイメージは無い。
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ベイトパターンで釣れている
しかもデイゲーム
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実際、現在進行形で釣れている島根境水道のデイゲーム、トウゴロウイワシやサッパ、マイクロベイトにボイルするシーバスに、ワンダー80を使っているアングラーはとても多い。
ジグやメタルバイブでは狙えないレンジ、それでは食わないボイルやスレたシーバスでも食わす事ができる。
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バチ抜け最強ルアーは廃盤に
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バチ抜けに関しては、自社製品だから大げさに言っているのではなく、今は廃盤になってしまった「アッシム」という、ワーム素材でできたシンペンがあったのですが、ぶっちゃけ最強です。（今でも）

今でも大切に使ってくれているアングラーは多く、再販しないのかとても良く聞かれます。
しかし何故廃盤にしたのか理由があり、バチ抜けというのはその年の天候や雨の多さでムラがあり、全然ダメな年もあるからだ。
その、ダメな年は毎年店頭に大量にバチ抜けパターンのルアーの在庫が溢れかえり、ワゴンセールとなった。
もちろんアッシムもその犠牲となったルアーのひとつ。

会社としても体力のないブロビスは、年中ベイトパターンで使えないバチ抜け専用のルアーに関しては、当社ブランドからは今後発売しない事を決めた理由がそれ。

とにかく、ベイトパターンで超一軍として使え、バチ抜けでも釣れる。
その認識で間違いないルアーが
【ワンダー80】なのです。

使った事がない若い人も、是非覚えておいてください。